「うつ伏せ遊びはいつから?」「寝返りの練習は必要?」「ハイハイをしないまま立ちそうで心配」。赤ちゃんの成長を見ていると、月齢ごとに何をしてあげたらよいのか迷うことがあります。
この記事では、りーる整骨院の赤ちゃん整体で大切にしている「強く押さない、無理に動かさない、赤ちゃんの反応を見る」という考え方をもとに、生後0ヶ月から12ヶ月までの家庭でできるトレーニング方法をまとめます。
ここでいうトレーニングは、大人の筋トレのように頑張らせるものではありません。抱っこ、床遊び、声かけ、寝返り、ずり這い、ハイハイなど、毎日の中で赤ちゃんが自分の体を感じやすくするための「やさしい遊び」と考えてください。
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彦根市の赤ちゃん整体・教室ページでは、向きぐせ、反り返り、頭の形、赤ちゃん整体の考え方をまとめています。
最初に知っておきたいこと

- 発達の順番や時期には個人差があります。月齢は目安であり、できる・できないを一つだけで判断しません。
- うつ伏せ遊びは、赤ちゃんが起きていて、保護者がそばで見守れる時だけ行います。眠る時は1歳になるまではあお向けが基本です。
- 泣き続ける、顔色が悪い、哺乳量が急に減る、発熱、嘔吐を繰り返す、けいれん、ぐったりする、急にできていた動きができなくなる場合は、整体より先に小児科へ相談してください。
- 早産、低出生体重、持病、医師から運動制限を受けている場合は、主治医に確認してから行ってください。
- 施術者・記事監修者は代表 上田永吉のみです。
赤ちゃん整体で見るポイント

赤ちゃん整体では、頭の形や向きぐせだけを単独で見るのではなく、首、背中、骨盤、股関節、足の動き、抱っこでの丸まりやすさ、床での体の使い方を一緒に確認します。
赤ちゃんは、首がすわる、手を口に持っていく、寝返る、うつ伏せで腕を使う、ずり這いをする、ハイハイをする、座る、つかまり立ちをする、というように、少しずつ体の使い方を覚えていきます。月齢別トレーニングでは、この順番を無理に飛ばさず、今の動きに合った関わり方を選ぶことが大切です。
月齢別トレーニング早見表

| 月齢 | 家庭での目的 | おすすめの関わり方 |
|---|---|---|
| 0ヶ月 | 安心、左右の向きやすさ、抱っこの土台 | 丸く抱く、声をかける、左右どちらからも話しかける |
| 1ヶ月 | 目で追う、手足をゆっくり動かす | 短時間の床時間、手足のやさしいふれあい、顔の向きを変える環境づくり |
| 2ヶ月 | うつ伏せで頭を持ち上げる準備 | 起きている時の短いうつ伏せ遊び、目線の先におもちゃを置く |
| 3ヶ月 | 手を口へ、体の中心を感じる | 胸の前で手を合わせる、横向き遊び、足を触る遊び |
| 4ヶ月 | 肘で支える、手で触る、左右を見る | うつ伏せで肘支え、手に持ちやすいおもちゃ、左右への追視遊び |
| 5ヶ月 | 寝返りのきっかけづくり | おもちゃを斜め上に置く、横向きで遊ぶ、足を反対側へ誘導する |
| 6ヶ月 | 寝返り、うつ伏せで腕を伸ばす、座る準備 | 少し遠くのおもちゃに手を伸ばす、保護者の支えで座る |
| 7ヶ月 | ずり這いの準備、体をひねる | 足裏に手を添える、左右におもちゃを置く、うつ伏せで回る遊び |
| 8ヶ月 | ずり這い、四つ這いの準備 | 少し先のおもちゃへ向かう、膝を床につける時間を作る |
| 9ヶ月 | 座る、手を使う、移動する | 少し離したおもちゃへ移動、容器から出し入れ、つかまりやすい環境 |
| 10ヶ月 | ハイハイ、つかまり立ちの準備 | 段差遊び、低い台につかまる、左右の膝を交互に使う遊び |
| 11ヶ月 | つたい歩き、しゃがむ動き | 安全な家具で横移動、床のおもちゃを拾う、手押し遊びは慎重に |
| 12ヶ月 | 立つ、つたい歩き、歩く前の足づくり | 裸足で床を感じる、手をつないで短く歩く、ベビーウォーカーは使わない |
生後0ヶ月から3ヶ月のトレーニング

0ヶ月|まずは安心して丸くなれる抱っこ
赤ちゃんが安心し、首や背中に余計な緊張をためにくい環境を作ります。
- 頭、背中、お尻を腕全体で支え、体が反りすぎないように丸く抱きます。
- 授乳やミルクの後は無理に動かさず、落ち着いてから向きを変えます。
- 寝かせる場所では、右側・左側の両方から声をかけます。
注意: 首を引っぱる、体をひねる、頭の形を変えようとして押すことは避けてください。
1ヶ月|目で追う、手足にふれる
体の左右を少しずつ感じ、同じ向きばかりになりにくいきっかけを作ります。
- 赤ちゃんの顔から20から30cmほどの距離で、保護者の顔や白黒のおもちゃをゆっくり見せます。
- 着替えやおむつ替えの時に、手のひら、足裏、お腹へやさしくふれます。
- 向きぐせがある場合は、赤ちゃんがよく見る方向と反対側にも声や光が届くようにします。
2ヶ月|短いうつ伏せ遊び
起きている時に、首、背中、肩まわりを少しずつ使う経験を増やします。
- 赤ちゃんが機嫌よく起きている時、保護者がそばで見守りながら、短時間だけうつ伏せにします。
- 顔の前におもちゃや保護者の顔を置き、少しだけ頭を上げるきっかけを作ります。
- 嫌がる時はすぐに抱っこへ戻し、1回を短くして回数で慣らします。
睡眠時のうつ伏せとは別です。眠そうになったら、あお向けで安全な寝床に戻してください。
3ヶ月|手を真ん中へ集める遊び
手を口へ持っていく、胸の前で手を合わせる、体の中心を感じる動きを育てます。
- あお向けで、赤ちゃんの両手が胸の前に来るようにやさしく誘導します。
- 片側ばかり向く場合は、反対側へ保護者の顔や音の出るおもちゃを置きます。
- 横向きで数十秒遊び、戻す、反対向きも行う、という流れを作ります。
生後4ヶ月から6ヶ月のトレーニング

4ヶ月|うつ伏せで肘を使う
首を安定させ、うつ伏せで肘や前腕を使う準備をします。
- うつ伏せで胸の下に薄いタオルを入れ、肘が体の下に入りやすい姿勢を作ります。
- 手に持ちやすい軽いおもちゃを渡し、握る、口に近づける動きを見守ります。
- 左右どちらにも顔を向けられるよう、おもちゃの位置を変えます。
5ヶ月|寝返りのきっかけを作る
肩、骨盤、足を連動させて、横向きから寝返りへつながる動きを経験します。
- あお向けで、おもちゃを斜め上に置き、目線と手が斜め方向へ向くようにします。
- 片脚を反対側へ軽く誘導し、赤ちゃんが自分で体をひねるのを待ちます。
- 寝返れたら戻しすぎず、うつ伏せで少し遊んでから休ませます。
注意: 腕を引っぱって回す、勢いで転がす方法は避けてください。
6ヶ月|腕で押す、支えて座る
うつ伏せで腕を伸ばす、手をついて座る準備をします。
- うつ伏せで少し遠くにおもちゃを置き、手を伸ばす動きを促します。
- 保護者の両手で体幹を支えながら、短時間だけ座る姿勢を経験します。
- 倒れそうな時は無理に我慢させず、横向きやうつ伏せへ戻します。
生後7ヶ月から9ヶ月のトレーニング

7ヶ月|ずり這いの準備
うつ伏せで手を伸ばす、足で床を押す、体をひねる動きを増やします。
- うつ伏せで手が届くか届かないくらいの位置におもちゃを置きます。
- 足裏に保護者の手を軽く添え、赤ちゃんが床を押す感覚を作ります。
- 右回り、左回りの両方でおもちゃを追えるように配置します。
8ヶ月|四つ這いの入り口
手と膝で体を支える準備をします。ハイハイを急がせる時期ではありません。
- うつ伏せからお腹の下に丸めたタオルを入れ、手と膝が床に触れやすい姿勢を作ります。
- 低いクッションや保護者の足をまたぐように遊び、膝を使う機会を増やします。
- 座ってばかりになりやすい場合は、床で自由に動ける時間を増やします。
9ヶ月|座る、探す、取りに行く
安定して座る、手を使う、少し離れたものへ自分で移動する経験を増やします。
- 座った姿勢で、左右や少し前におもちゃを置き、体をひねって取る遊びをします。
- おもちゃを布の下に隠して、探す遊びをします。
- 低く安定した家具の近くで、つかまる練習を見守ります。
生後10ヶ月から12ヶ月のトレーニング

10ヶ月|ハイハイとつかまり立ちのバランス
手足を交互に使い、体幹と股関節を使う経験を増やします。
- 低いクッションや布団の山を作り、ハイハイで越える遊びをします。
- つかまり立ちは、安定した低い家具で見守ります。
- 立つことばかり増えすぎる時は、床におもちゃを置き、しゃがむ・戻る動きを作ります。
11ヶ月|つたい歩きとしゃがむ練習
足裏で床を感じ、横移動、しゃがむ、立ち上がる動きを経験します。
- 安全な家具につかまり、横に置いたおもちゃへ移動する遊びをします。
- 床におもちゃを置き、立った姿勢からしゃがんで取る動きを見守ります。
- 手押し遊びを使う場合は、スピードが出すぎないものを短時間にします。
12ヶ月|歩く前の足づくり
立つ、つたい歩き、手をつないで歩く動きを、安全に経験します。
- 室内では、滑りにくい床で裸足の時間を作ります。
- 両手を高く引き上げるより、低めの位置で手を添えて短く歩きます。
- ベビーウォーカーは転倒や発達面の理由からおすすめしません。歩行器に頼るより、床での移動とつかまり立ちを大切にします。
向きぐせ・反り返り・頭の形が気になる時の見方

月齢別トレーニングをしていても、同じ方向ばかり向く、抱っこで反り返る、うつ伏せを極端に嫌がる、寝返りが片側だけ、ずり這いが片側の腕や足だけになりやすい、ということがあります。
その場合は、できない動きを無理に練習させるより、まず「赤ちゃんがその向きや姿勢を嫌がる理由がないか」を見ます。首、背中、骨盤、股関節、足首、抱っこの姿勢、寝る場所の向き、親御さんの声かけの方向などを整理すると、家庭で変えられるポイントが見つかることがあります。
家庭で見直しやすいポイント
- ベッドや布団の向きを時々変え、保護者の顔や部屋の明るい方向が片側だけにならないようにする
- 抱っこの腕を左右で入れ替え、いつも同じ方向から抱かないようにする
- うつ伏せが苦手な場合は、保護者の胸の上や膝の上から始める
- 頭の形が急に変わる、耳や顔の左右差が強く見える、首の向きが明らかに片側へ固定される場合は、医療機関で確認する
やってはいけないこと

- 泣いている赤ちゃんを無理にうつ伏せや寝返り姿勢に固定する
- 腕や脚を引っぱって寝返りをさせる
- 首をひねる、頭を押す、強い力で背中や骨盤を押す
- 発達を急がせる目的で長時間座らせる、立たせる
- 眠る時にうつ伏せにする
- ベビーウォーカーで歩く練習を長時間行う
赤ちゃんの体は小さく、反応も日によって変わります。「練習したら泣くけど続ける」ではなく、「泣いたら一度戻す」「機嫌がよい時に短く行う」ことを基本にしてください。
りーる整骨院の赤ちゃん整体でできること

りーる整骨院では、赤ちゃんの月齢、今できている動き、向きぐせ、反り返り、抱っこのしやすさ、頭の形、寝返りやハイハイの左右差などを確認し、家庭で取り入れやすい関わり方をご提案します。
赤ちゃんに強い刺激を加えることを目的にした施術ではありません。代表が赤ちゃんの反応を見ながら、首、背中、骨盤、股関節、足の動き、抱っこの仕方、床遊びの環境を一緒に確認します。
また、発熱、哺乳不良、けいれん、明らかな発達の後退、股関節や頭の形で医療的な確認が必要と考えられる場合は、整体だけで判断せず、小児科や専門医への相談をご案内します。
よくある質問

うつ伏せ遊びは毎日した方がよいですか?
起きていて機嫌がよく、保護者が見守れる時に、短時間から始めるのがおすすめです。WHOなどのガイドラインでは、動ける前の乳児にも、起きている時のうつ伏せ時間を日中に分けて取り入れることが示されています。ただし、眠る時はあお向けに戻してください。
寝返りをしない時は練習させるべきですか?
無理に転がす必要はありません。横向き遊び、斜め上のおもちゃ、足を反対側へ軽く誘導するなど、赤ちゃんが自分で動くきっかけを作ります。月齢よりも、左右差や嫌がり方、できていた動きがなくなったかを見てください。
ハイハイをしないまま立ちそうです。問題ですか?
赤ちゃんによって発達の道筋は違います。ただ、床で手足を使う経験は体づくりに役立ちます。立つ練習を増やすより、床でおもちゃを追う、段差を越える、しゃがんで取るなどの遊びを入れてみてください。心配が強い場合は健診や小児科でも相談しましょう。
頭の形や向きぐせも一緒に相談できますか?
ご相談いただけます。頭だけを見るのではなく、首、背中、抱っこ、寝る環境、左右の向きやすさを確認します。ただし、頭の形の医療的評価が必要な場合は、医療機関での確認をおすすめします。
施術は誰が担当しますか?
赤ちゃん整体の記事監修および施術担当者として記載するのは、代表 上田永吉のみです。ご予約時にも「赤ちゃん整体を代表に相談したい」とお伝えください。
ご予約・お問い合わせ

彦根市で赤ちゃん整体、月齢別のトレーニング、向きぐせ、反り返り、寝返り、ずり這い、ハイハイ、頭の形が気になる方は、りーる整骨院へご相談ください。
- 院名: りーる整骨院
- 住所: 〒522-0041 滋賀県彦根市平田町136-1
- 電話: 0749-23-8823
- 予約方法: 電話、LINE、ネット予約
営業時間や予約枠は変更になる場合があります。投稿前・来院前に公式サイトまたは院内情報でご確認ください。
施術者・記事監修

りーる整骨院 代表 上田永吉
柔道整復師。公式サイト記載のプロフィールでは、国際基準カイロプラクティックBHScを持つ代表として紹介されています。本記事では、赤ちゃん整体の施術者・監修者を代表 上田永吉のみとして記載しています。
大切なお願い

この記事は、赤ちゃんの発達を家庭で見守るための一般的な情報と、りーる整骨院の赤ちゃん整体で大切にしている考え方をまとめたものです。病気の診断、治療、医療機関での検査の代わりになるものではありません。体調や発達に不安がある場合は、小児科、乳幼児健診、自治体の相談窓口などへ早めにご相談ください。





お電話ありがとうございます、
りーる整骨院でございます。