

- 喉がイガイガ、ヒリヒリして食事がつらい
- 風邪の引き始めはいつも喉から痛くなる
- 喉の痛みに加えて、首や肩がガチガチに凝っている
- 熱はないが、喉の不調が長引き、全身がだるい
- ストレスや疲労が溜まると、すぐに喉の調子を崩す
辛かったですね。上の項目が1つでも当てはまれば、すぐ整体をうけましょう!
ご安心ください。当院では多くの方が良くなっております

同じような症状の方をたくさん来ていただき、楽になり喜んでいただいております。
当院では、いきなり揉んで終わりではなく、しっかり悩みを聞き出し、痛みや悩みから検査をし、原因を説明する、理論的な整体で改善に導きますのでご安心ください。
⇩当院のイメージ写真7枚です。
喉の不調が長引く原因
喉の痛みは、ウイルスや細菌との戦い、つまり免疫反応の結果です。この炎症反応が長引いたり、頻繁に起こったりするのは、ご自身の回復力が十分に働いていないサインかもしれません。
特に以下の3つが、喉の不調を長引かせる主な原因と考えられます。
1. 頸部・胸郭の過度な緊張
デスクワークや猫背により、首や肩、胸周りの筋肉が固まると、喉周辺の血流とリンパの流れが滞ります。これにより、炎症物質の排出が遅れ、痛みが続きやすくなります。
2. 自律神経の乱れ
ストレスや疲労が原因で**自律神経(交感神経・副交感神経)**のバランスが崩れると、体温調節機能や免疫システムがうまく働かなくなります。その結果、粘膜の抵抗力が低下し、風邪や炎症を繰り返しやすくなります。
3. 全身の歪みと疲労
姿勢の歪みは、身体全体の酸素供給効率を下げ、疲労を蓄積させます。全身に疲労が蓄積している状態では、免疫システムが十分に機能せず、喉の不調を治すエネルギーが不足してしまいます。
4. 栄養不足、喉の回復に不可欠な栄養素:ビタミンA、D、亜鉛の重要性
喉の炎症を乗り切り、粘膜を修復し、体質そのものを強くしていくためには、施術による身体の調整と並行して、適切な栄養素の摂取が不可欠です。特に以下の3つの栄養素は、免疫システムと粘膜の健康維持に欠かせない「回復の鍵」を握っています。
1. ビタミンA:粘膜を守る「天然のバリア」
ビタミンAの最も重要な役割の一つは、喉や鼻などの粘膜の健康を維持することです。
- 粘膜の保護と修復: 喉の粘膜を正常な状態に保ち、傷ついた粘膜の修復を促進します。ビタミンAが不足すると、粘膜が乾燥し、ウイルスや細菌が侵入しやすい状態(バリア機能の低下)になり、喉の不調を招きやすくなります。
- 免疫細胞の働きをサポート: 免疫細胞の分化や増殖に関わり、体内に侵入した病原体への抵抗力を高めます。
2. ビタミンD:免疫のバランスを司る「司令塔」
ビタミンDは骨の健康だけでなく、免疫機能の調整役として近年非常に注目されています。
- 免疫細胞の活性化: 免疫細胞に直接作用し、ウイルスや細菌を攻撃する力を高めます。
- 過剰な炎症の抑制: 免疫が過剰に働きすぎることによる慢性的な炎症(自己免疫反応など)を抑える働きもあり、免疫システムのバランスを適切に保つ上で不可欠です。
特に日本人は不足しがちな栄養素であり、日光浴が不足しがちな現代人にとって、意識的な摂取が重要です。
3. 亜鉛:全身の回復を加速させる「修復ミネラル」
亜鉛は、体内の300種類以上の酵素に関わる必須ミネラルであり、「回復」と「細胞再生」に深く関わっています。
- 粘膜・細胞の再生: 傷ついた組織や粘膜の細胞分裂を助け、修復を加速させます。喉の炎症後の回復を早める上で極めて重要です。
- 免疫細胞の生成: 新しい免疫細胞の生成をサポートするため、亜鉛が不足すると、病気と戦う免疫システムの構築が遅れてしまいます。
- 抗酸化システム: 亜鉛自体も体内の抗酸化システムの一部を担っており、炎症によるダメージから体を守ります。
喉の不調を乗り切るためのサポート方法
りーる整骨院では、喉の痛みの根本的な原因である「自律神経と体力の低下」に着目した施術で、ご自身の回復力を最大限に引き出します。
1. 悪い原因を検査し説明をします
喉の不調に伴う首、肩甲骨、背骨のどの部分に最も緊張や歪みがあるのかを検査し、症状の根本原因を特定します。
2. 全身の関節矯正を行います(首・背骨・骨盤中心)
全身の骨格の歪みを整えることで、背骨を通る自律神経への圧迫を軽減し、身体の機能を正常化させます。
3. 筋肉の収縮箇所(固いところ)をゆるめます
喉周りや呼吸を助ける胸郭、首、肩の筋肉を重点的に緩め、血流とリンパの流れを改善。喉の痛みを悪化させる周辺の緊張を取り除きます。
4. ハイボルテージ療法で炎症をケア(必要に応じて)
炎症が強い部位や、それに伴う首の深い筋肉の痛みに、ハイボルテージ(高電圧電気刺激療法)を用い、痛みの緩和と早期の回復をサポートします。
5. 自律神経のバランス調整には「水素吸引」をご提案
長引く不調や強いストレスを抱えている方には、水素吸引を提案する場合がございます。寝ながら水素を吸入することで、強力な抗酸化作用により疲労回復を促し、乱れた自律神経のバランスを整えます。
6. 生活習慣の改善の提案をします
睡眠時の姿勢や、疲労を溜めないための呼吸法、粘膜の回復を助ける栄養指導などを専門家としてアドバイスし、再発予防までサポートします。
来院者の声、予防法、ストレッチ
1. 長引く喉のイガイガと全身倦怠感の解消
「熱はないのに喉のイガイガが続き、体がだるい日々でした。りーるさんで**『自律神経の乱れ』が原因**と判明。首と背骨の矯正と水素吸引を併用したところ、喉の不調が消えただけでなく、ぐっすり眠れるようになり、全身のだるさも取れました。根本から治していただき感謝しています。(40代・女性・会社員)」
2. ストレスによる喉の詰まり感の改善
「仕事のストレスで喉に詰まりを感じる症状(ヒステリー球)に悩んでいました。こちらで胸郭や首周りの緊張を丁寧に緩め、自律神経を整える整体を受けたところ、詰まりが激減。喉だけでなく、心の負担も軽くなり、驚いています。(30代・男性・デスクワーカー)」
3. 風邪をひきやすい体質の改善
「季節の変わり目に必ず喉が痛くなり、風邪をひいていましたが、整体で体の歪みを整えながら**『栄養指導』**も受けました。ビタミンや亜鉛を意識するようになってから、風邪をひきにくく、喉の調子も安定。体質が強くなったのを実感しています。(50代・女性・主婦)」
🌿 喉の不調の予防法3つ
喉の不調が長引く原因である「頸部・胸郭の過度な緊張」と「自律神経の乱れ」を予防する習慣を提案します。
- 意識的な鼻呼吸の徹底と保湿: 口呼吸は喉を乾燥させ、バリア機能を低下させます。常に鼻呼吸を意識し、特に就寝時は加湿器を使用するなど、喉の湿度を保つことが大切です。
- 背骨を伸ばした姿勢の維持: 猫背は胸郭を圧迫し、呼吸を浅くします。その結果、首や喉周辺の筋肉が常に緊張し、血流が悪化します。デスクワーク中は、1時間に1回立ち上がり、胸を張って深呼吸しましょう。
- 自律神経を整える「首の温活」: 自律神経の重要な通り道である首を温めることは、副交感神経を優位にし、免疫力を高めます。寝る前に蒸しタオルで首の後ろを5〜10分温める習慣をつけましょう。
🧘 喉の不調に効果的なストレッチ・呼吸法3つ
喉の痛みや詰まりに深く関わる**「胸鎖乳突筋」「胸郭」**の緊張を緩めます。
- 胸鎖乳突筋(首の前側)のストレッチ
- 真っすぐ座り、顎を少し引き、右手を左側の鎖骨の下に軽く添えて皮膚を下に引っ張ります。
- そのまま、頭をゆっくりと右斜め上へ倒し、左の首の前側が伸びているのを感じます。
- ポイント: 勢いをつけず、優しく20秒キープします。(左右実施)
- 胸郭(肋骨周り)を広げるストレッチ
- 両手を頭の後ろで組み、肘を横に広げます。
- 息を吸いながら、天井を見上げるようにゆっくりと背中を反らし、胸を大きく開きます(背中が丸くならないように注意)。
- 息を吐きながら、ゆっくりと元の位置に戻ります。これを5回繰り返します。
- 自律神経を整える「腹式呼吸」
- 仰向けになり、片手を胸、もう片方の手をお腹に置きます。
- 鼻からゆっくりと4秒かけて息を吸い、お腹が膨らむのを感じます。
- 口からゆっくりと8秒かけて息を吐き、お腹がへこむのを感じます。
- これを5〜10分間繰り返すことで、副交感神経が優位になり、リラックスと粘膜の回復を促します。
お電話ありがとうございます、
りーる整骨院でございます。