骨折後のケアとリハビリについて

当院では骨折後のリハビリで来院される方もおられます

骨折後のリハビリを保険適応でみるとは可能ですが、医師の口頭、もしくは書面での同意を得なければいけません。

ですので、当院でのリハビリケアは自費での整体がおすすめです。

当院では、オステオトロンVという超音波骨折治療器を利用するため治療期間を最大40%短縮可能です。

オステオトロンV (LIPUS)を利用

オステオトロンVは、超音波骨折治療器です。

りーる整骨院に最新の骨折治療をおまかせください!
低出力音波パルス(LIPUS)による音圧効果で骨の形成を促進し研究論文では治療期間を最大38%短縮可能

1秒間に150万回の振動刺激を患部に照射し骨折や靭帯、筋肉の修復を促進します

低出力パルス超音波の作用とは?

骨に刺激を与えると、その刺激に応じて骨が形成、修復されます。

超音波骨折治療法は、出力の弱い超音波を断続的に振わせるすることで、骨折部位に音圧刺激を与え骨の癒合を促進します

 

複数部位の同時治療や患部を挟み込んでも治療も可能なため、多重骨折や難治性骨折などにも、効率的な治療が行えます。

1回20分700円でさせていただいております。

はやめのケアでよくしていきましょう。

骨折がくっついた後のケア(癒合後)

骨折がくっついた後のケア(癒合後)には、筋膜リリースのグラストンがおすすめ

骨折して、固定し、そのまま筋肉や靭帯も動かなくなり、いろんな痛みがでてくるのを防ぎます。

来院者の声、予防法、ストレッチ

  • 「複雑骨折でしたが、オステオトロンを使ったおかげか、当初の予定より2週間早くギプスが外れました!」(20代・男性・会社員)
  • 「手首の骨折で諦めていた趣味の裁縫を、痛みなく再開できました。関節の硬さや力の入りにくさがなくなり、リハビリの重要性を実感。」(60代・女性・主婦)
  • 「スポーツ復帰を目指して通いました。患部だけでなく、体全体のバランスを整える整体のおかげで、骨折前よりパフォーマンスが上がりました。」(10代・男性・部活動)

予防法(3つ)

骨折部位以外のリハビリ期間中に起こりがちな「二次的な不調」の予防と、「再骨折」の予防に焦点を当てます。

  1. 患部以外(特に体幹・股関節)の筋力維持:
    • 骨折部位をかばうことで体幹や反対側の手足の筋力が衰えるのを防ぐため、リハビリ期間中にできる軽度の運動(例:腹式呼吸、お尻上げ)を推奨する。
  2. 姿勢と関節の硬化予防:
    • ギプス固定などで起こりがちな猫背や巻き肩などの不良姿勢や、周辺関節の硬化を防ぐため、リハビリ専門家による適切な指導を受けるよう促す。
  3. 骨折後の「無理な早期復帰」の回避:
    • 痛みが引いても骨の強度が回復していない可能性があるため、専門家のOKが出るまで強い負荷をかける運動や動作を避けるよう強く指導する。

🌟 効果的なストレッチ(3つ)

患部周辺の関節拘縮を予防し、血行を促進するためのストレッチを提案します。急性期には安静が最優先のため、慢性期や医師の許可が出た段階で行うものとして解説します。

  1. 患部周辺の血行促進のための「遠位の運動」:
    • 例:手首の骨折であれば、指の握り開き運動や、患部ではない側の肘や肩の軽いストレッチを行う。(血行促進と関節の拘縮予防)
  2. 肩甲骨の可動域ストレッチ:
    • (痛みが落ち着いたら)両手を組み、腕を天井に向けてゆっくりと持ち上げる運動。体全体の連動性を回復させ、患部への負担を分散させる。(ペンドゥラム運動(振り子運動)も推奨)
  3. 体幹・股関節の軽いストレッチ:
    • 例:仰向けでの膝抱え体操や、椅子に座って行う体幹の側屈運動など。患部をかばうことで硬くなりがちな体幹の柔軟性を取り戻す。

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