欧米人に比べてなぜ日本人の方が腰痛が多いのか

腰痛は日本国民が悩む痛みの1位2位を争うほどの国民病です。

どれぐらいの方が人生において腰痛を感じたことがあるかご存知でしょうか??

なんと8割の方が腰痛を感じると言われています。

日本の人口が1億2000万人ほどいますが、9600万人が腰痛を感じたことがあるということになります…。

元来、日本人は農耕民族、欧米人は狩猟民族であるという違いがあります。水路や道具、様々なモノを村などの単位で共有する日本人は自然と”和”、他者を尊重して生活してきました。逆に欧米人は自ら食料を手に入れるため、”個”を磨き、主張することが重要です。少し言い換えると、謙虚さと自信、どちらが強められてきたかということです。

こうした感情、アティテュードの違いは、姿勢にも影響を与えます。

人間の大切なモノ、守るべき部位は胸骨を中心に集まってきています。心臓など臓器が分かりやすいですね。こうした物理的な要因から人は不安を感じている時、これらを「守らなければ・・・」と隠す体勢を取ります。すなわち背中を丸めるということです。逆に自信がある場合はそんなことをする必要はないですし、胸を突きだす様にして威厳を保ちます。

この様な理由から、日本人は(欧米人と比較して)背中を丸めやすいと言えます。

また、農作業は腰をかがめて行うものですから、その影響も勿論大きいです。現代の日本でも年齢が上がるほど、地方に行くほど農業従事者が多い(多かった)ですから、腰が曲がっている方をよく見かけるのではないでしょうか。

また生活文化で注目すべきは”座り方”と”食事”です。

まず座り方についてお話しますと、腰が曲がりやすい座り方というものがあります。ソファなどに座っている時に骨盤を傾けて座ってしまう仙骨座りと呼ばれるものです。

本来は椅子などに深く腰掛けて背筋を伸ばした状態で座骨に体重を掛けるのが正しい座り方です。一方で筋力低下などによってこの姿勢、バランス保持が難しいためにお尻を前にずらして楽にしようとします。これが仙骨座りと呼ばれるものですが、これを続けると骨盤が傾き、合わせて背中を丸めて行ってしまいます。

ソファに腰掛ける現代の生活習慣や、日常での運動量が昔に比べて減っているため、腹筋が鍛えられていないことからも仙骨座りになりやすい理由です。

腰痛の原因にもなりますので、注意してください。

 

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